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2022JATAC九州ブロック大会報告
令和4年9月11日に、福岡天神医療リハビリ専門学校にて、JATAC九州ブロック大会を開催しました。
開催方式はハイブリッド式で行い、当日参加者は、会場37名、Web参加26名、合計63名でした。各講演に先立ち、吉塚理事より挨拶があり、続けて主管県である佐賀支部の堤が開会の辞を宣言し、開会しました。
第一部は、「ジュニアアスリートの体作りと食事 ~一生、活躍できる選手を目指して~」と題して、アスートフードマイスター2級を取得されている管理栄養士の2人の講師に講演して頂きました。
前半は、大熊祥代氏に「ジュニアアスリートの特徴」や「体力作りに必要な要素」、そして「ジュニアアスリートに必要な食事とは」を、後半は、神近彩音氏に「試合期の食事と食事実践編」を、クイズなど混ぜながら楽しく、また受講者が理解しやすいよう講演頂きました。
第二部は、「腰痛の原因・評価と筋膜リリースを用いたアプローチ」と題して、柔道整復師であり福岡天神医療リハビリ専門学校柔道整復科教員でもある小川勝先生に講演して頂きました。
前半は座学にて、腰痛の原因・評価について詳しく説明頂き、昼食を挟んで午後から腰部・臀部・大腿部に対しての筋膜リリースの実技を行いました。講演時間が不足するほどの濃い内容だったため、参加者から続きを希望する声が多く上がる程でした。
講演終了後、堤より閉会の辞を宣言し、全日程を終了しました。
佐賀支部 堤 啓祐
JATAC九州支部セミナー報告
令和4年4月10日(日)、全国的には依然コロナの影響で対面での技術講演が厳しい中、九州ブロックでは感染対策に留意し、福岡市鍼灸師会館にて福岡支部セミナーを開催した。
講師には以前、佐賀支部での講演で大変好評であった【天神医療リハビリ専門学校柔道整復学科・副学科長】の小川勝先生に再度登壇いただき、「頸部痛・肩の痛み」筋膜リリースを用いたアプローチと題し、午前は「頚、肩の運動学、解剖学、バイオメカニクス」、「筋肉の基礎知識」と言った内容で座学を、昼食休憩を挟み午後からの実技では、「頚、肩の評価とリリースの実際、セルフケア」と言った形で講演いただいた。
実技では受傷後の患者を診る際、私達が陥りやすい手技療法で硬くなった筋を緩める際の間違った方法や、問題点などが教示された。
参加者は筋を緩める方法として【自己抑制(Ⅰb抑制)】を用いたテクニックを学び、即効性のある内容に熱心に耳を傾けていた。講師も各ベッドを回り、触るポイントや押圧の加減など丁寧に指導されていた。
今回は約2年ぶりとなる対面での講習会と、オンラインを並行で開催したが、コロナ禍において以前の様に参加者の動向は悪く、会場、オンライン共に参加状況が振るわなかった。九州ブロックでは状況分析と対策を練り、今後も対面式、オンラインでの講演開催を企画していきたい。
東京2020オリンピック・パラリンピック参画事前講習会
皆様、2019年5月までの講習会お疲れ様でした。
また、熱心に受講しいただきありがとうございました。
JATAC FESTA
テーマ『体幹で体感!』
●講師
井 雅代 氏
坂田 幸範 氏
泉原 嘉郎 氏
●開催
2016年3月27日(日)
9:30~16:30
●会場
福岡医療専門学校
スポーツ科学講習会
スポーツ科学講習会は。ジャパンアスレチック・トレーナー協会が認定するアスレチック・トレーナー(JATAC-ATC)の資格を取得する目的のために実施する短期集中方式の講習会です。
スポーツ科学講習会は下記の4領域によって構成されています
1)領域および必須取得単位数
◆スポーツ医科学領域(16単位)
◆スポーツ科学領域系A(34単位)
◆スポーツ科学領域系B(7単位)
◆研究討議(12単位)
各4領域の最低単位数を満たし、総合計69単位以上を取得することを原則とする
JATACーATC養成講座(スポーツ科学講習会)終了
2015年9月より10か月に及ぶATC養成講座終了しました。
これからが、トレーナーとしてのスタートになります。
皆さん、地域スポーツの要になるように頑張っていきましょう。